【初心者】私も未経験からスタート!
私は投資初心者です。
投資初心者だからこそ安心・安全なものを選んでいきたいと考えています。
初心者でも。簡単に。少額で。
このように投資ができないかと探していると、iDeCoとつみたてNISAというものを見つけました。
投資はリスクがある!と思っていましたが、iDeCoとつみたてNISAを調べていくうちに、早いうちがお得かも?!と考えるように(笑)
今回は、投資未経験の方に投資の予備知識と合わせてiDeCoとつみたてNISAについて紹介をしていきます!
※投資初心者なので、あくまで参考程度にご覧いただけたらと思いますm(__)m
投資を始める前に
昔に比べると平均寿命が伸びてきたことで多くの老後資金が必要です。
しかし、給与は増えず、年金にも期待はできませんよね。
自分達で貯蓄を増やし、老後資金を蓄えていく必要があります。
投資を始める前に最低限の知識と、投資に回せる金額を把握しておきましょう。
お金って?
・稼ぐ
・貯める
・納める
・使う
・備える
・増やす
これだけの機能がありますが、どうしても使うことが多いですよね。
服や食費、結婚、出産・子育て、家や車の購入、ローン返済、保険など・・・
将来的に十分な蓄えがあれば問題はないのですが、支出があまりにも多いという方は投資の前に月々の支出を抑えていけるように考えていく必要もあります。
運用できる金額が見えたら、増やすことを考えてみましょう。
お金の価値は変化する?!
需要と供給
インフレ 需要>供給
需要に対して供給が少なければ、物の価値は高くなります。
欲しい人がたくさんいる ⇒ 商品が少ない = 価値が高くなる
デフレ 需要<供給
供給に対して需要が少なければ、物の価値は低くなります。
欲しい人があまりいない ⇒ 商品が多い = 価値が低くなる
物の価値が変動すると、良い影響を与える場合もあれば悪い影響を与えるときもあります。例えば、悪いインフレでは、給与が上がらないのに物価が高くなる状態で金利も高くなったりします。
このような景気の波は常に意識していきましょう。
投資とは
投資とは、株式、債券、不動産などを購入し、企業の成長、資産の価値が向上することにより得られる利益のことです。
もちろん損をしてしまう可能性もありますが、投資をすることで社会全体のお金が動き、生活を豊かにしています。
利回りって?
利回りとは、投資に対しての利益の割合になります。
単利 元本に対してだけつく利息
複利 元本と利息を合わせたところに利息がついていく
そのため、長期投資を行う場合には複利による効果は大きくなります。
投資にも税金がかかる
投資というよりは投資を行った際に得られる利益に対して税がかかります。
他にも手数料もかかってきますので、それらを差し引いたものが利益になるということを知っておきましょう。
最近では、手数料のコストが低い証券会社も増えてきているため、手数料の安さもチェックポイントとなります。
損をする 受取額 < 投資金+コスト
資産運用は預貯金と投資
預貯金 普通預金、定期預金、積立定期預金 など
投資 株式、債券、投資信託 など
株式
企業が事業を行う資金を投資し、利益が上がるとその一部を配当金として受け取ることができます。さらに、株式優待を受けられるメリットもあります。
債権
国や企業が発行している借用証書のことで、財政が安定している限りは購入金を返済してもらえる保証があります。
投資信託
運用する会社が投資家から集めたお金をまとめて、金融商品を組み合わせて投資を行います。少ない資金から始められることや運用知識がなくても始められることがメリットです。
短期での利益は少なく、長期投資がおすすめ。
初心者でも安心!iDeCoとつみたてNISA
投資の本や、投資を勧める記事も多くなってきましたが、やっぱり投資は不安ですよね。
出来るだけ安心・安全に運用ができる投資も紹介していきたいと思います
iDeCo
iDeCoは老後資金に備えていきたい方や少ない額での投資を考えている方におすすめです。
投資開始日:60歳まで(運用は70歳まで)
購入商品:投資信託、定期預金、保険
お金の引き出し:原則60歳まで不可
年間投資金額:14万4000円~81万6000円
積立、運用、受取時で税制優遇があります。
また、積立時に掛かる掛金が全額所得控除対象となるため、所得税と住民税負担を軽減できます。
こんな人におすすめ!
少額で投資していきたい(月々5000円~)
増えた収入は全額所得控除となるので専業主婦、パートもメリットがある。
どんな商品があるのか
定期預金・保険、投資信託と幅広く選択することができます。
もっと知りたいという方はコチラへ!
つみたてNISA
つみたてNISAは、住宅や車の購入など様々な目的への資産作りとして利用ができる制度で、税制優遇を受けながら少ない額を投資信託で積立や運用をすることができます。
投資開始日と期間:2042年まで開始することが可能、最長20年間
購入商品:条件を満たしている投資信託
お金の引き出し:いつでも可能
年間投資金額:定期継続買付 年間40万円
こんな人におすすめ!
・多額の投資は難しい
・リスクを減らしたい
・何を選べばいいかわからない
・時間を取られない
どんな商品があるのか
株式型投資信託(ETFを含む)が対象。
金融庁から厳選された商品のみが対象となり、購入時の手数料は無料です。
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