【セルフジャッジでトラブル】テニスの試合中アピールしていますか?

セルフジャッジテニス
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セルフジャッジでトラブル?!

「あのショットは絶対に入ってた!」
「相手のセルフジャッジが悪くて負けた!」

試合をするとこのように感じることもありますが、審判がいなければお互いのスポーツマンシップに則って行われるのがテニスのルールです。

セルフジャッジの5原則とは?
①判定が難しい場合は相手を有利に
②アウトやフォルトのコールは、ラインとボールに空間がみえたとき
③サーバーはサーブを打つ前に、レシーバーに聞こえるようにアナウンス
④ジャッジコールは、相手に聞こえる声と、見えるハンドシグナルで速やかに行う。
⑤コート外の人はセルフジャッジの口出しはしない

チャレンジシステムが導入されてから誤審やトラブルが軽減されるようになってきてはいますが、それはチャレンジシステムが導入されている試合であって、アマチュアの試合ではトラブルは起こりやすいといえるでしょう。

審判でも間違えるぐらいですので・・・。

チャレンジシステムとは?
選手は1セットにつき3回まで審判のジャッジに異議申し立て(チャレンジ)をすることができます。判定結果は場内のスクリーンに映し出され、成功すれば回数は減らず、失敗すると1回減ります。

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今回は、もしもセルフジャッジ問題が起こった時にどう対処すれば良いのかを紹介させていただきます。
※あくまで個人的な意見です。

対処法①入ってる!と感じたらアピールをしましょう

アピールすることは大切です。

過度に指摘して覆そうとする必要はありませんが、アピールをすることで相手側もジャッジに対して意識するようになります。
また、相手にしっかりとサインやコールをしてもらうように伝えることも有効です。

相手のコートに入ってまで確認をしたり、プレーを中断させている時間が長すぎるとルール違反になるので注意をしましょう。



対処法②ロービングアンパイアに見てもらう

セルフジャッジがあまりにもひどいと感じる時はロービングアンパイアに伝えましょう。

ロービングアンパイも見ている時、見ていない時がありますが、直接伝えれば一時的に集中してジャッジを見てもらうことが可能です。

ロービングアンパイアがいない場合、直接コートを出て伝えにいったり、親やコーチに伝えることはルール違反になりますので注意しましょう。

ロービングアンパイアとは
複数のコートを巡回しながら、判定やコールが正確に行われているかなどの確認をしています。
不正確な判定に対して指導やオーバーコールを行う権限もあり、選手からの要請があればコート内にも入ります。

対処法③プレーの方法、気持ちの切り替え

入っていたのに・・・と、メンタルが崩れてしまうのは避けたいです。

リセットするためにも、プレーの方法を変えたり、気持ちを切り替えることをしてみましょう。

例えば、ライン際ギリギリではなく辛抱強く相手を動かしたり、ネットプレーでプレッシャーをかけたりしてミスを誘っていくなどが有効です。

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海外の試合でもアピールできますか?

外国人選手との試合で、相手があきらかに入っているショットをコールしたり、ポイントを有利に進めようと間違ったポイントを言ってきたとしましょう。

そういった場合にも、違うよ!間違ってるよ!とアピールの必要がありますが、言葉がわからない、うまく伝えられないという理由で日本人は言われるがままになってしまうことがあります。

うまく伝えられない場合はどうしますか?

言葉がわからなくても勝ちたい気持ちがあるなら、ボディーランゲージや片言の言葉、もしくはテニス用語を使ってアピールはできるはずです。
個人的には日本語を使って感情的にアピールしても良いと思います。

こういった問題も、アピールができれば相手ペースに飲まれないように進めていくことができるので、勝ちにいく姿勢は常に持ち続けておきましょう。



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