【テニススクール】コーチは大変?レッスン以外の様々な業務を紹介!

テニスコーチってテニス
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テニスコーチの主な業務

スクールによっては、定員数、年齢、時間、内容などが異なるため、参考程度にみていただけたらと思います。

テニスコーチが行う業務の大半はレッスンですが、満遍なく担当している場合もあれば、大人とジュニアのどちらかを担当するコーチ、選手育成のみを行うコーチがいたりと担当が分かれている場合もあります。

具体的にどういったレッスンがあるのか見ていきましょう。

一般レッスン(大人)

定員8名程度(振替枠で前後)で行われる60~90分のレッスン。

大学生から高齢の方までが対象で、朝の時間帯から夜までと1日を通して行われていることが多いです。
また、クラスは初級から上級と分けられているため、レベルに合わせた指導が必要となります。

・指導
・ラケット、シューズなどの販促
・イベント・トーナメント告知

グループレッスン(大人)

定員4~6名程度のメンバーが固定されているレッスン。

仲の良いメンバーや試合に出場しているペアで構成されていることが多いです。
レッスン内容もグループに合わせた指導のため、一般レッスンと同じ内容の場合や、試合に向けた指導が行われている場合もあります。
そのため、試合で必要な知識、技術の指導も求められます。

・指導
・ラケット、シューズなどの販促
・イベント・トーナメント告知
・試合帯同をする場合も


ジュニア育成レッスン

3歳~高校3年生までのジュニアレッスン。
低年齢では30分~60分、小学校高学年からは60分~90分程度とレッスン時間も様々。

段階的な指導ができるように、レッドボール・オレンジボール・グリーンボールを使用したレッスンも増えています。(Play&Stayの導入)

・指導
・ラケット、シューズなどの販促
・イベント・トーナメント告知

ジュニア強化レッスン

トーナメント出場を目的としたクラス。60分~3時間とレッスン時間は様々。

ジュニア育成クラスからの推薦者や、トーナメント上位者で構成されていることが多く、試合に向けた指導が行われます。
年齢別ではなく、レベル別で構成されてい場合もあるので、小学生~高校生が混ざって練習をしていることもあります。

・指導
・トーナメント告知
・試合帯同
・ラケット、シューズなどの販促
・個別サポート(スポンサー契約や進路の相談など)

試合帯同

トーナメントに出場をしている生徒のサポートをします。

試合前、試合後のアドバイスだけでなく、ウォーミングアップやクールダウンまでのサポート、他の試合を観戦しながらアドバイスをすることもあります。

また、試合会場では他クラブのコーチやスポンサーとの交流で、練習試合を組んだり、テニスに関する情報交換なども行ったりします。

プライベートレッスン

大人、子供に関係なく通常レッスンとは別にプライベートレッスンをすることもあります。
技術向上や試合までの強化レッスンとして少人数(1~3人程度)で指導を行います。

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テニスコーチ その他業務

スクール業務は上記のようなレッスンが大半ですが、その他にも生徒の情報を整理したり、レッスン内容を考えたりとデスクワークをすることもあります。
他にも、コート整備、使用している道具のメンテナンス、集客のためにチラシ配りなど様々です。

イベント

スクール内で行われるトーナメントやイベントを考えたり、運営を行うこともあります。
また、地域の普及活動を目的として出張レッスンを実施しているスクールもあります。

トーナメントに出場する

スクール業務を行いながら、休日にトーナメント出場をしているコーチも少なくありません。

トーナメントに出場をすることで、自身の技術向上だけでなく、知名度を上げていくこともできます。しかし、慣れていなければ業務に支障をきたす可能性があります。

ブログを書いているコーチも!

ホームページや自身のブログでテニス情報を発信しているコーチも多く、普及や知名度を上げるなど目的は様々です。



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