【ドア事故】子どもの指が・・・!
過去に子どもの指がドアの隙間に入ってしまい、ゾッとした経験があります。
子どもが小さかった頃、レストランへ行ったときのことです。
店内にあるトイレへ入ったものの、子どもはまだきていません。
あれ?と思い、ドアを開けながら外を覗いてみると・・・
興味を引くオモチャがあったようで、後ろを向きながら立っていました。
「早くおいでー。」と促し、コチラを向いて歩いてきたんですが、
壁に当てていた手が、開いていたドア(蝶番側)の隙間に・・・。
さらに、私が「危ない!」といったことで、隙間に入れた手をしっかり掴んでしまいました。
ドアを動かさなかったので挟まれることなく指を出すことはできましたが、ドアを離したり、開閉していたら指が切断していたかもしれません。
思い返すだけでも、ゾッとします。
みなさんも子どもの指が挟まれそうになってヒヤっとした経験はありませんか?
今回は、自宅のドア事故を防止できるグッズを紹介します。
年間約100人がドアで指を切断
年間約100人
外出時だけでなく、家庭内でもドアによる指の切断事故が起こっています。
1 自宅トイレに入った際にトイレドアの隙間に手を置いていたところ、家族がトイレドアを閉めたため指が挟まり切断した。
(70代 中等症)
2 自宅にて、風で閉まったドアに手を挟み受傷した。
(60代 中等症)
3 中学校にて、友人が閉めたトイレ出入口のドアで左手を挟んで切断した。(10代 中等症)
4 自宅ベランダの窓ガラスを閉めた際に、誤って指を挟んだ。
(40代 中等症)東京消防庁HP【開口部による事故の内訳と事故事例】より
ドアは誰かが開閉しなくても、風で閉じてしまうこともあります。
子どもの背丈に合わせた防止グッズを使用して、隙間に指が入らないよう対策しておきましょう。
指はさみ・指の切断防止におすすめ!
指はさみ・指の切断を防止するグッズ
135cm・180cmのサイズがあり、子供の背丈に合わせてドアへ貼り付けることができます。
また、ハサミで切れば部分的に取り付けることも可能。
※賃貸の方はドアの表面や壁を傷つけない賃貸用がおすすめです。
類似品に気をつけましょう
指はさみ・指の切断を防止するグッズはいくつか販売されていますが、半円構造の物は接着部が剝がれやすいようです。
・屈曲部が負荷なく曲がる
・開閉時も剥がれにくい
・強力接着が不要
・取り外す時は簡単に外せる
ドアノブ付近(戸先)の指はさみも危険ですが、蝶番側(吊元)が特に重大な事故へと繋がりやすいです。
最後に
最近は、リモートワーク、休園・休校が増えてきたことで自宅で過ごすことが増えてきました。
家だから親が見ているからと安心していても、子どもの思いがけない行動で取り返しのつかない事故が起きてしまう可能性もあります。
子どもの安全は親の責任。
できる対策はしておきましょう。
ドアへの指はさみ防止グッズ【はさマンモス】1,900円から。
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