【プチ不登校】小学校に入学して「行きたくない。」と言い出した。

学校子育て
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一人っ子のプチ不登校

「学校に行きたくない!」

2カ月に1回、こういう日があります。

はじめて聞いたときは、え?!もしかして、いじめられてる?と焦りました・・・。

「なんで学校に行かないの?」と聞き返しても答えず、はじめは登校時間が過ぎてそのまま欠席することに。

「お休みにしたから、今日は家ね」と言ったら、しょんぼり顔からすぐに笑顔になりました。

「ねー、学校が嫌なの?」
「嫌じゃないけどー・・・行きたくないの。」

理由はわかりませんが、子どもも毎日頑張ってるだろうし、しんどい日もあるんだろうなぁ。そう思って受け入れることにしました。

2カ月ぐらい経って、2度目の「学校に行きたくない!」がありました。

「行きなさい!」は逆効果だろうと考えていたので、「そうなの。じゃあ休む?」と答えることに。

そうすると、

「うん!」
と嬉しそうに返事。

休んだ時は、ゴロゴロしながらYouTubeやテレビをみたりして、たまにお手伝いをしてくれるといった感じなんですが、

これに慣れてしまうのも怖いなぁ・・・。とちょっと思ったりもしています。

もちろん子どもと会話もしていますが、行かない理由は聞きません。
無理に聞いても言いたくないことは言わないでしょうし、プレッシャーをかけすぎては家もしんどく感じてしまうかもしれません。

しかし、不思議と時間が経てば「学校に行きたくないのはねー」と自分から話してくれます。

理由は、「お友達が・・・」「先生が・・・」「お勉強が・・・」「疲れたから・・・」と様々ですが、無理に聞いていたら言わなかったかもしれません。

大人から見ればそれぐらい大丈夫じゃない?と思う内容もありましたが、子どもにとっては大きな問題。

それに、起きてるうちの半分が学校と考えれば、休みたいと思う日だってありますよね。

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お友達との関係

子どもの話を聞くと、クラス内でも仕切る子とついていく子に分かれているようです。

「今日は、ブランコ部を作ったから私が先生ね!」と仕切る子がメンバーを集めます。
「じゃぁ明日は〇〇ちゃんが先生ね!」と言っていたのに、

次の日になると・・・

「やっぱり今日も私が先生をするから!」と約束を破られるそうです。

仕切っていた子は悪いことをしたつもりがないかもしれませんが、約束を破られた子は辛いですよね。

低学年ではこういったことがよくあるのかもしれません。

先生との関係

子どもは担任の先生が嫌いです。
保育園の頃の先生は好き。体操の先生は好き。でも、小学校の担任は好きじゃない。

私も嫌いなものは嫌いで良いと思います。
無理に好きになりなさいというのもおかしいですし・・・。

学校はどうなっているのかはわからないですが、日記の返事で、これは・・・と思う内容がありました。

毎週、土日どちらかで印象に残ったことを日記にして提出するんですが、たまたま2週続けてゲームの内容を書いたときがありました。

その時のコメントが、

「先生は心配です。」

??
これはちょっと・・・。

先生も大変だとは思いますが、学校での対応はどうなっているのか少し心配になります。



コロナの影響

授業中やお食事中もお喋りは禁止。
マスクはどんな時も付けないといけない。

あれはだめだ、これはしなさい、と言われ続ける毎日。

ストレスを感じますよね。

対策とはいえませんが、できる限り人混みを避けながら、土日は公園やアスレチックでストレス発散をするようにしています。
子どもと話す機会も増えますし、身体を動かすことはやっぱり大事!

早く落ち着かないかなぁ・・・

放課後児童保育

はじめは楽しく通っていた放課後児童保育も最近は嫌がるようになってきました。

嫌な理由は、

上級生が遊び道具を独占して遊べない。
上級生から悪口を言われる。
先生が怖い。  など

たまたま早く迎えにいったときに学童保育の先生が生徒に怒っている場面に遭遇。
怒られていない子もびくびくしていて、言葉で押さえつけているような状況でした。

私が行くと態度は変わります。

正直、通わせ続けるか悩ましいです・・・。

とりあえず今のところは通わす頻度を減らして様子を見ていますが、しんどそうと感じたら通うのをやめようと考えています。

大人が正しいとは限らない

私自身、失敗することはたくさんあります。

子育てに関しても伝え方が悪かったかな?とか、感情的になってしまった・・・。なんかは日常茶飯事。

それなのに、子どもばかりに正解を求めるのは可哀そう。

「いいんじゃない?」
「面白そうだね。」
「それもありかも!」

できる限り子どもを尊重してあげれたらと考えています。



気を付けること

今は、プチ不登校?かもしれませんが、学校で嫌なことが続いたり、家で心を十分に休息できなければ不登校になる可能性も・・・。

「学校へ行きなさい。」
「勉強をしなさい。」
「ゲームはさせません。」
「YouTubeは禁止。」

無理な抑圧ではなく、子どもの気持ちを考えた伝え方が必要かもしれません。

最後に

内心思うことはたくさんありますが、私自身が神経質になりすぎないように気を付けていこうと思います。

参考にならないかもしれませんが、家での状況はこんな感じです!
読んでいただきありがとうございました(^^)

 

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