野菜作りは楽しい!
3年程前から野菜作りを始めました。
始めたての頃は、自分達で作る野菜は美味しいだろうなぁと期待していましたが、実際に作って食べてみると・・・味も薄いし、実も少ない。
手軽そうに見えたベランダ菜園でしたが、はじめは散々な結果に(笑)
失敗ばかりの野菜作りでしたが、今では美味しく作ることができ、子供の食育としても役立ってくれています!
今回は、ベランダ菜園の始め方やポイントを紹介させていただきます~。
ベランダ菜園の始め方
まずはじめに、ベランダのどの場所で野菜作りができるか考えましょう。
・風当り
・温度
時間によって日当たりが悪くなる場所や、全く風が通らない場所があるかもしれません。
台を置くなどの工夫で日当たりや風当りが良くなる場合もあるので、まずは野菜作りに適した場所がどこか考えてみましょう。
準備する物
最近は、園芸グッズも百均で十分揃えることができます。
最低限必要な物を購入しておいて、後から必要な物があれば少しずつ揃えていきましょう。
ハサミ・・・錆びにくく丈夫な物。
スコップ・・・先が尖った物。
手袋
コンテナ・・・鉢やプランター。
鉢底石(軽石)+ネット袋
鉢底ネット
培養土
元肥 など
野菜選びの段階で必要な物を確認しておきましょう。
野菜選び(ハーブ選び)
次に、どの野菜を作るのかを選んでいきます。
最初は、手間の掛かりにくい野菜、育てやすい野菜から始めてみるのがおすすめです。
ベランダ菜園とはいえ、毎日の作業が大変だと面倒になってしまうことも・・・。
育ちきる前に辞めてしまわないよう、ライフスタイルに合った野菜選びをしていきましょう。
・住んでいる地域の気候
・苗植えの時期、収穫時期
・育てやすさ
・育てやすい野菜
春
(野菜)春菊、トウガラシ、ルッコラ、ピーマン、葉ネギ、ミニトマト、サツマイモ、サヤインゲンなど
(ハーブ)コリアンダー、レモングラス、シソ、バジルなど
夏
(野菜)小カブ、ニラ、ニンニク、ミニニンジン、サヤエンドウなど
ハーブは比較的育てやすいため、始めての方におすすめです。
土づくり
2.培養土と元肥を入れて混ぜましょう。
(市販の培養土には元肥入りの物もあります。)
3.種もしくは苗を植える。
水やり
水のやりすぎが原因で野菜作りが失敗してしまうことがあります。
私も始めた頃は、土の状態も確認せずに水やりをしてしまっていたので、弱々しい野菜ばかりになってしまいました。
水をやりすぎないように、土の状態を確認しましょう。
✕土が指に付く⇒乾いていない
〇土が指に付かない⇒乾いている
水を与えるときは、たっぷりと与えるようにして下さい。
病気や害虫の予防
病気や害虫が原因で、野菜が枯れてしまうことがあります。
早期に発見すれば、感染が広がる前に防ぐことができるので、葉の表裏や茎などをよく観察しましょう。
もし、枯れたり変色した箇所がある場合は取り除くようにして下さい。
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