【猫のご飯】肥満は危険!必要な栄養とカロリー量をしっかり守ろう!

愛猫食事
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必要な栄養とカロリー量、水分量を知っておこう!

はてにゃんこ
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長く健康でいるにはどうすればいいかな?

【猫のご飯】必要な栄養素

まずは、ネコに必要な栄養素をみてみましょう!

・たんぱく質(必須アミノ酸)
・脂質
・ミネラル
・ビタミン

・たんぱく質は大切なエネルギー源!
・炭水化物は取り過ぎに注意! フード総量の35%以下を目安に

たんぱく質

ネコは体内で作ることのできないアミノ酸を食事から摂取する必要があります。
そのため、さまざまなアミノ酸で構成されているたんぱく質が必要となりますが、アミノ酸のタウリンは動物性たんぱく質でしか十分に得ることができないことがわかっています。

はてにゃんこ
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栄養バランスを考えた食事が大切なんだね~

成分表示をチェック

キャットフードに表示されている成分をチェックしていますか?

「総合栄養食」がおすすめですが・・・

酸化防止剤・着色料・合成保存料など人には用いられていない添加物も使用されていることがあります。なかには発がん性の疑いがあるものもありますので、必ず確認をするようにしましょう。

手作りはリスクもある

キャットフードに入っているものが不安・・・と手作りをされる方もいると思いますが、塩分や糖分の量、必要な栄養素が偏ってしまうこともあるため気を付けるようにしましょう。

おすすめキャットフード

キャットフードに悩まれている方は・・・カナガンキャットフードがおすすめです!
2カ月の子猫からシニア猫、全猫種で食べることができます。

グレインフリー、香料・着色料不使用、獣医師も推奨!


グレインフリーって?

グレインフリーは穀物不使用のこと。
麦や米、トウモロコシなどを使わずに肉や魚を原料にしています。

元々猫は肉食の動物。穀物を消化するには身体に負担がかかってしまいます。

着色料不使用

着色料を使用したものは、ネコの健康を損なう可能性があるといわれています。

できるだけ着色料を使わないキャットフードを選ぶようにしましょう。

【猫のご飯】必要なカロリー量

・1日に必要なカロリー量

適性体重(kg) × 60 ~ 80kcal

はてにゃんこ
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適性体重5kgだと・・・300~400kcalだね!

・猫の種類、年齢によって適性体重は変わるので注意!
・子猫は必要なカロリー量が多い。高栄養食!

 

肥満に注意!

肥満になると死亡率が高くなってしまいます。

肥満猫の死亡率は健康な猫に比べて・・・およそ3倍

肥満が原因で起こりやすい病気

糖尿病
・高脂血症
・肝臓病
・呼吸器疾患
・皮膚病
膀胱炎   
など

はてにゃんこ
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食事管理をして健康でいよう!

【猫の病気】様子がおかしい?!知っておきたい病気・危険な食べ物のこと
猫の病気や危険な食べ物を紹介!病気じゃないかな…と不安に感じる時がありますよね。 症状がわかりにくいもの、無症状の場合もあるため、様子がおかしい!と感じたらすぐに受診をしていきましょう。

猫のボディコンディションスコア(BCS)

はてにゃんこ
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見た目や触った感触から評価してみよう!

BCS1 痩せ:ガリガリに痩せている、腹部のへこみが深い など
BCS2 やや痩せ:肋骨が見え触れる、腰部にくびれがある など
BCS3 理想:肋骨は見えないが触ると分かる、腰部は適度なくびれ など
BCS4 やや肥満:かろうじて肋骨に触れる、厚い脂肪、腹部は丸みがある など
BCS5 肥満:肋骨が分からない、腰部にくびれはなく非常に厚い脂肪 など

与える回数は年齢に合わせて

キャットフードに記載されている目安で与えていると肥満になることも・・・。
1日の必要摂取量を正確に量って分けることが大切です。

与え方の目安
生後6カ月まで 1日4~5回
6か月~1歳まで 1日2~3回
シニア猫 1日4~5回
食事の回数を増やすことで消化もスムーズとなり、肥満防止に繋がります。

食事時間は規則的に

食事時間がバラバラだと十分に食べない時も・・・。

時間を決めることで健康管理にも繋がります。できるだけ規則的な食事習慣を心掛けていきましょう!

1日の水分量は?

・1日に必要な水分量

体重1kgに対して50mlが目安!

はてにゃんこ
はてにゃんこ

5kgだと・・・1日250mlだね!

・水分量の少ないネコは、ウェットフードや飲める場所を増やすなど工夫をしよう!
・飲み水は常に綺麗に!

おやつ

カロリー量・材料や成分・食べやすさなどをチェックして、用途に合わせて購入をしましょう。
※与えすぎると肥満の原因になるので注意。

 

塩分濃度控えめ・着色料不使用など、健康に配慮
・おすすめ商品「モグリッチ」


 

サプリメント

健康であれば、サプリメントの必要はありません。

むしろ、サプリメントを飲むことでバランスが崩れてしまう可能性もあるので注意が必要です。
サプリメントを購入する場合は、かかりつけの獣医師と相談をしてからにしましょう。

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