今回は、おすすめの固定回線、Wi-Fiルーターを紹介!
選ぶときのポイントもありますので、悩まれている方は参考にしていただけたらと思います。
【爆速】通信速度を上げるには固定回線とWi-Fiルーターが重要!
Wi-Fiとは
有線LANを無線化したものです。
Wi-Fi対応をしている機器であればLANケーブルなどは使わず使用することができるので、電波範囲内であれば自由に動かすことができます。
Wi-Fiに接続するには
基本的に固定回線⇒親機⇒子機が必要です。
固定回線・・・インターネット回線を自宅に引くことで利用できる接続方式。
親機・・・インターネット回線と接続をするためのWi-Fiルーターなど。
子機・・・パソコン・タブレット・スマホなど。
快適なインターネット環境
快適なインターネット環境にするなら、固定回線は光回線一択!
戸建ては、基本的に回線を独占できるため問題はありませんが、マンションやアパートだと回線を共有していることが多いので、時間帯によって速度や接続が不安定になります。また、VDSL方式を導入していると光回線が入っていても下り最大100Mbpsのため通信速度は遅くなってしまいます。
マンションのネット環境改善についてはコチラ
快適にするなら光回線(固定回線)!
回線の高速化が進んできたことで最大通信速度が1Gbpsが10Gbpsへと向上しています。
10Gbps
メリット・・・回線の混雑が少なく、通信速度は安定して早い。
デメリット・・・金額が高く、開通工事費が掛かる場合も。
1Gbps
メリット・・・金額が安い。
デメリット・・・共用回線のため、通信が不安定になりやすく遅延が多い。
スマホとのセット割引を利用することもできるので、キャリアに合わせた回線業者を選択していくのがおすすめです。
Wi-Fiルーター 選び方を間違えたら速度が下がる?!
Wi-Fiルーターがあることで、無線接続が可能となります。
固定回線が速かったとしても、Wi-Fiルーターの速度に合わせて子機の速度が決まってくるので、固定回線だけでなくWi-Fiルーターの性能もしっかり見ておきましょう。
[11b] 最大速度 11Mbps
[11g] 最大速度 54Mbps
[11n]wi-fi4 最大速度 600Mbps
[11ac]wi-fi5 最大速度 6.9Gbps
[11ax]wi-fi6 最大速度 9.6Gbps
パッケージを見ると[11ax]4×4などと書かれているので性能がわかります。
4×4は送受信のアンテナ数。
選び方
ネット環境をよくしたい方は[11ax]、安く抑えたい方は[11ac]がおすすめです。
・ストリーム数(同時に飛ばせる電波数)
・IPv6とIPv4(IPv6は速度が低下しにくい)
・アンテナ数
・帯域数
・子機(パソコン・スマホなど)が対応しているか
通信速度&安定性を求める場合はWi-Fiルーターのアンテナ数が多く※1、複数の帯域(2.4GHz/5GHzなど)※2を選びましょう。
※1 内蔵型は全方向ですが、アンテナがあると特定の方向へ送信できるため速度は向上しやすいです。
※2 複数の機器を使用していると1つでは混線してしまい速度が下がってしまいます。使用人数、使用機器が多いときは複数の帯域を選びましょう。
2.4GHzは他機器からの干渉を受けやすいが、遠くまで電波が届きやすい。
5GHzは他機器の干渉を受けにくいが、障害物に弱く遠くには届きにくい。
また、メッシュ機能があると家が広くてもサテライトの設置ができるため、広範囲で通信を安定させることができます。
※サテライトは中継器に比べ、より安定しやすくWi-Fiルーターの負荷を軽くすることができます。
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まとめ
快適にネットをしたいなら、光回線(10Gbps)+[11ax]Wi-Fiルーターを、安く抑えたい場合は、光回線(1Gbps~10Gbps)+[11ac]Wi-Fiルーターがおすすめです!
※Wi-Fiルーターは子機(パソコン・スマホ)に対応しているものを選ぶようにしてくださいね。
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