マスクによる肌荒れ
マスクが原因で頬っぺたが真っ赤に・・・!?
皆さんもこのような経験がありませんか?
・マスクを外す時、内側にある水分と一緒に肌の表面にある水分も奪われてしまうため、乾燥肌になりやすい。
・水分が含まれている状態で擦れてしまうと肌はダメージを受けやすく、肌荒れになりやすい。
暖かくなってきたことが関係しているのか、うちの子供もほっぺたが真っ赤になり、痒みでほっぺを掻くようになってしまいました。
以前までは、無理して着けなくてもいいよー。と言えたのですが、コロナが拡大したことで自宅以外はマスクを着けていることがほとんど。
しかも、小学校は不織布が指定されているため、余計に擦れてしまい治らない・・・。
感染予防+肌荒れしない
こんなマスクないかなぁー・・・。
と、いろんな素材・形状のマスクを試してみることにしました。
マスクを替えても、肌トラブルは解決できない?
一般的な不織布マスクは、他のマスクに比べて感染予防に効果があるといわれています。
しかし、密着度が高いためか擦れやすく、痒くなることが多いですよね。
小学校では不織布マスクが指定されているので、とりあえず小学校以外で着用するものから探してみることにしました。
布マスク
布マスクは、シルクやコットンといった天然素材だと、肌荒れはしにくいです。
しかし、不織布マスクに比べると、吸い込み時の飛沫量と吐き出す時の飛沫量の効果は低くなります。
小学校以外で使用することが多いのは布マスクですが、土日だけ布マスクを使用しても、小学校に行く割合が多いせいか肌の改善には繋がりませんでした。
ウレタンマスク
ウレタンマスクは、通気性もよく肌にも優しいのが特徴です。
しかし、通気性が良い分ウイルスが通りやすくなってしまいます。
こちらも子供に試してもらいましたが、独特な匂いが嫌だったようで着けたがりません。
匂いを抑えれても感染予防できなければ意味がないので、使用することはあまりありませんでした。
不織布マスク
不織布マスクは小学校で指定されている一番着けることの多いマスクです。
吸い込み時と吐き出す時の飛沫を抑えるのに優れてはいるものの肌荒れしやすい・・・。
結局、小学校で使用する不織布マスクをどうにかしないと改善できないので、不織布マスクのいろんなタイプを試してみることにしました。
「平型」と「ブリーツ型」
この2つは頬に当たる部分が多く、痒くなってしまうのでダメでした。
「立体型」(中央だけが膨らんでいるタイプ)
柔らかい素材の物は比較的マシだったようですが、それでも肌トラブルは改善できません。
3D立体マスクで肌荒れが改善!
しばらく悩んでいましたが、知人の勧めで不織布の3D立体マスクを購入してみることにしました。
立体マスクではありますが、中央が膨らんでいる立体型とは違い、3つ折りになっているマスクです。
着用してみると、息がしやすく、頬にもあまり当たりません。
小学校でも着用できるのでしばらく続けてみると・・・子供の真っ赤だったほっぺもキレイに治ってくれました。
サイズなど個人差はありそうですが、肌トラブルで悩まれている方は不織布の3D立体マスクを一度試してみてはいかがでしょうか。
小学1年生だと約170mm×70mm(子ども用サイズ)ぐらいです。
※あくまで目安。
・サイズが違うと擦れる原因になってしまうので、フィットするサイズの物を選ぶようにして下さい。
・ちゃんと広げなければ、動くと鼻が出てしまいます。
・着ける時にしっかりと広げる必要があるので、子供は少し時間が掛かってしまうことがあります。
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