みなさんこんにちわ!チピロです(^^)/
今回は、キャンプで役立つロープワークのご紹介をさせていただきます☆
テント、タープの設営時などで必要なロープワーク。
初めてキャンプに行ったときは、固結びをしてしまいほどけなくなってしまった経験もありました(´;ω;`)ウッ…
皆さんも、簡単にほどけてしまう…。固く結んでほどけない…。
こんな経験はありませんか?
今回は、キャンプで役立つロープワークを動画付きで紹介していきます☆
ロープワークの前に種類を知っておこう!
ロープは「三つよりロープ」「編みロープ」があります。
三つよりロープは、強度はあるもののやや硬くて使いにくく、よじれができやすい。
編みロープは、柔らかく作業もしやすくもつれなどもできにくいけれど、伸びてしまいやすいといった特徴があります。
ロープワークの基本!
結び目を作るということは摩擦を作ることによって抵抗を作り、ほどけにくくすることです。どの方向の力がかかるのかを考えて結ぶこともポイントになります。
ロープワークの注意点!
①ロープは消耗品のため、擦り切れている場合には使用しないようにしましょう。
②地面の石や泥が付着していると劣化しやすくなってしまいます。
③濡れてしまうことでほどけにくくなり、劣化も早めてしまうためできるだけ濡れないようにしましょう。
④鋭角な部分に当たることで急に切れてしまう恐れがあるため、周囲の環境に気を付けましょう。
⑤急に力が加わることで切れてしまう恐れがあるので気を付けましょう。
キャンプで役立つロープワーク
キャンプで使用する際のロープワークはほどけにくくさも必要ですが、撤収時にいかに簡単にほどけるかもポイントとなります。
ロープワークの種類
もやい結び ”結びの王様”キング・オブ・ノット
最もオーソドックスで有名な輪を作るための結び方。
安全性も高く、さまざまな状況に活用することもできます。
さらに、簡単にほどくこともできるので、覚えておきたい結び方です!
ねじ結び ティンバー・ヒッチ
棒の太さによって巻き付ける回数を変えるとより強く締め付けることができるのが特徴。
てこ結び ボート・ノット
樹木などに輪っかを締めた状態で結ぶことができます。
強度が弱いため、仮止めとして使うのがおすすめ!
ふた結び トゥー・ハーフ・ヒッチズ
木の幹などに用い、ゆるみにくいのが特徴。
木に結び付けるときやタープのグロメットに結び付けるときにも使える結び方。
ひと結び(ハーフ・ヒッチ)を2回すればふた結びとなる。
二重8の字結び ダブル・フィギュア・エイト・ノット
輪をつくるための結び方。
テントやタープの支柱を立てるときや物に引っかける時に用いる。
2本を結び合わせる方法:二重つぎ ダブル・シート・ベント
テントやタープの張り網にロープを継ぎ足して長くしたりする時に用いる結び方。
モノをぶら下げる方法:よろい結び マンハーネス・ノット
1本のロープの途中にいくつかの輪っかを作ることができる結び方。
小物を吊り下げたりと便利で、ほどくことも簡単!
たくさんの種類がありすぎて覚えきれませんよね。。
まだまだ、種類はあるので興味がある方は探してみてください(笑)
【ロープワーク】結び方を覚えよう!
まずは、このロープワーク3種類を習得してみましょう!
もやい結び
もやい結びは強度があり、作った輪のサイズも変わらないため様々な状況で役立ちます。キャンプでの定番スキルともいわれているので覚えていきましょう!
ふた結び
ふた結びは簡単に結べるのが特徴ですが、ややほどけやすいため仮止めや小物を吊るす時に役立ちます。
よろい結び
よろい結びはロープの中間で輪を作ることができるため、食器や小物を吊るしたいときに役立ちます。
習得したロープワークをぜひ実践してみてくださいね(^^)/
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