保育園と小学校は全然違う‼
保育園を経験してから小学校に入ると、先生の指導スタイルが全く違うことに驚きます。
保育園は生活の場 ⇔ 小学校は学習の場
また、共働きを前提にサポートしてくれる保育園に比べ、小学校は、共働きだからという理由も通用しません。
・イベントは平日。
・他のお母さん方との接点がない。
・体調不良だと「すぐにお迎えをお願いします。」と連絡がきて、遅ければ催促のお電話・・・。
「行きたいんですけど。ちょっと待ってください・・・。」
そんな言い訳もできなくなってしまいました。
1人で登下校
子供の学校では集団登校がなく、保育園のお友達もいない状況だったので1人で登校ができるように準備をしました。
入学前に一緒に通学路を歩いて道を覚えたり、信号を渡る時の注意点や知らない人に声を掛けられたらどうするかなど・・・。
過保護すぎたかもしれませんが、保育園の時は手を繋いであるくことがほとんどだったので未経験のことばかりです。
小学校が始まって1週間だけは通学路途中まで付いていきましたが、それ以降は1人でチャレンジ!
心配ではありますが、通学も自立していくための第一歩。
できることが増えるようにサポートしていければと思います。
・入学前に登下校の練習をする。(交通ルール・道順など)
・近くのお友達と一緒に行く。
・慣れるまで付き添う。
・ブザーやキッズフォン(GPS付き)を持たす。
・地域情報の取得。
※キッズフォンがあると現在地の確認をすることができます。小学校によっては許可している場合もあるのでキッズフォンを持たせる場合は事前に確認をしておきましょう。
子供同士の問題が多い‼
うちの子供が原因の時もありますが、小学校に上がってから子供同士の喧嘩が多いです。
成長してきたことで自己主張が表面化してきたのでしょうか。
連絡帳で書かれている内容も子供から聞いた話と違う場合もあるので、先生がどういう風に対応されているのか気になったりもします。
それでも・・・子供同士で解決できることは親は介入しない方が良いのでしょう。
親も我慢が必要ですね。
・親が介入すると親同士のトラブルになりやすい。
・子供同士で解決するか、先生に任せるのがベスト。
先生が怖い
子供は「先生が怖い!」「先生が嫌い!」と言ってきます。
保育園の先生と対応が違っているのは当たり前ですが、小学校のルールに慣れるまでは大変。
いままで許してもらえたことも怒られてしまう。
怒られることに慣れていない子供は特に怖いと感じてしまうのでしょう。
正直、私も先生が怖いと感じることはあります。
連絡帳に書かれる内容にドキッとすることも多く、先生怖いなぁ・・・と思ってしまうほど。
実際に会ってみると、連絡帳の雰囲気と全く違うのは不思議です。
・親は子供が安心できるように接する。
・先生に子供の不安を伝えてみる。
学童保育
毎日2時間ほど学童保育に通っていますが、お菓子を食べる時間や遊べる時間もあるため、小学校に比べ楽しく感じているようです。
小学校ほど多くありませんが、高学年の先輩と問題が起こることも・・・。
「大きいお兄ちゃんにボールを取られて遊べなかった。」
「嫌なことを言われた。」
子供同士でも、大きな子が相手では一方的になってしまいます。
子供の話を聞いてみて必要であれば、指導員に連絡をして確認するようにしています。
・お迎えの時か電話で指導員に確認をする。
・問題があれば、指導員に状況を伝えて様子をみてもらう。
・子供から1日の出来事を聞くようにする。
下校
明るい時間だと問題はないですが、暗くなるのが早くなってきたら下校時間を早くするなどの工夫をしています。
さらに、保育園と比べて学童保育の預かり時間は短いです。
カギを持たせるのも1つですが、入学したばかりだと心配ですよね・・・。
こういう場合にはキッズフォンがあると便利かもしれません。
・暗くなってきたら、夫婦で分担して迎えに行く。
・キッズフォンで連絡が取れるようにしておく。
・カギを持たせて暗くなる前に下校する。
・隣近所に下校時だけ様子をみてもらう。
宿題はやった?
宿題はやった?と聞くと、「やった。」と言います。
学童保育で宿題を済ませることが多いですが、確認してみるとやってない時も・・・。
「宿題やってないでしょ?!」
「あれー?」
こんなこともあるので、ランドセルの中身はしっかり確認をしています。
・はじめのうちは一緒に取り組んでいく。
・声を掛けて確認をする。
・宿題だけでなく、次の日の準備も習慣付ける。(再確認)
最後に
もうすぐ入学してから1年になりますが、振り返ってみて一番大変だった時期は入学してからの1か月です。
親も子供も慣れるまでの時間が一番苦労したので、入学前にできる準備はしておきましょう。
学童保育に行く場合はキッズフォンがおすすめですよ!
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